ダクト工事の見積もりってどのくらい?「見積希望」案件へ応募する方法!マッチング初心者の職人必見

ダクト工事の見積のポイント!相場ってどれくらいなの??

まず、ダクトとは主に建物の天井に設置されている配管の一種です。

配管の中でも、空気の流れを作る配管のことを総称して「ダクト」と呼びます。

ダクト工事とは、おおまかに

  • 空調ダクト工事
  • 換気ダクト工事
  • 排煙ダクト工事

にわかれます。

空調ダクトとは、冷暖房機器から出た冷風・または温風などを建物内に流すために設置するダクトのこと。

換気ダクトとは、建物の内部の空気を入れ替えるために設置するダクトで、飲食店やオフィスなど様々な建物に設置されています。

排煙ダクトとは、主に火災の時に使用されるダクトのことで、高圧/高速ダクトとも呼ばれます。排煙ダクトでは、ビルなどの大型の建物では屋上に大きなファンを設置している場合も。

要するに、ダクト工事と一口に言っても、様々な規模・建物の構造・用途によって変わります。

そのため、相場もかなりばらつきが。

例えば、飲食店の排煙工事に限って言うと、下は3万円から上は300万円まで相場が変わります。

しかし、基本的にはダクトを上の階に上げればあげるほど高くなると考えればOK。1階ダクトを上げるにつき、約20万円ほどは上がると想定しておきましょう。

ですので、事前のダクト工事においては、事前の見積が大事になります。

主に見積に関わってくる項目が下記です。

  • 建物の使用用途は?(オフィスか、飲食店か)
  • 使う材料は何か?(メッキか、ステンレスか)
  • 飲食店でも何の店か(油分や煙の出る業態か)

一番見積が高くなると予想されるのは、ダクトのパワーが必要となる、「油分や煙の出る飲食店で、高い材料で施工」、という場合です。

どちらにせよ、相場がわかりづらいダクト工事。

失敗を防ぐためにも、相見積を取ることをお勧めします。

給排水・ダクト工事の求人案件には見積希望・1人工予算・請負予算の3種ある

管工事の仕事を受けたい受注希望者は、案件を探すときまずサスティナのトップページより「仕事を探す」のページに移動します。そして画面の左上に「エリア」と「職種」で自社対応可能なエリアと職種から「給排気・ダクト」を選択すると、自社請け可能そうな案件のみが一覧で表示されます。

一覧に並ぶのは、求人掲載企業が「募集職種」のところに複数の職種が記載された建築一式工事(その中の1専門工種としてダクト工事が必要)や「給排気・ダクト工事業者をピンポイントで求めている案件などです。順序が前後しますが、「エリア」のところには、施工案件を行う場所が47都道府県表記で記載されています。また、その下の方には、工期・納期も書かれています。

唯一、案件ごとに項目が異なっているのが、ダクト工事の受注希望者が最も気になる要素の1つ「¥」マークから右側に記載されている金銭面の条件に関する内容です。書かれる内容の種類は3つあり、受注希望者側に見積書の提出を求める「金額 見積希望」と個人レベルまたは1案件レベルの対価の額を記載した「1人工予算 18,000円」「請負予算 3,600,000円」といった表記が存在します(金額は発注側の設定によってさまざまです)。

ダクト工事業者は問合せで詳細をもらって見積作成

これまでサスティナ内で給排気・ダクト工事に対応可能な業者を探している発注者は、比較的「見積希望」を選択している割合が高くなっていました。そうした案件に受注希望者はどのようにアプローチすれば良いかを説明していきます。

まず、前述のように条件を絞った中で掲載されているダクト工事業者募集案件に、自社請けできそうなものを発見したら、そのタイトル部分か「詳細を見る」をクリックして、発注側の要望を確認しましょう。

しかし、中身を見ると気付くはずです。詳細の部分を見ても、見積書を作成するに十分なほどの内容はそこに記載されていません。まずは、「この案件にお問い合わせ」より発注者に問合せを行いましょう。

発注者と直接のやり取りをする中で、見積に必要な情報を提供してもらって見積を作成・提出します。ダクト工事も例外に漏れず、大きな金額が動く話になるので、発注側(元請け)は直接会ってコミュニケーションを取りたいと希望する会社さんが多くなります。

そうしたコミュニケーションを図る中で、実際に見積書の作成を求められるような流れになりますが、詳細についてはよく詰めておきましょう。その上でダクト工事の見積書を作成した方が、より詳細な見積書を作成できます。見積書はあくまで見積書なので最終的な金額と異なるのは双方重々承知の上ではありますが、実際の金額と大きな乖離があるとトラブルに発展してしまうことも考えられるからです。

発注者は「安い」ではなく、信頼できるダクト業者を求めています

発注案件によっては、同じ管工事業者を複数社必要としている場合もありますが、そうではない場合はやはり発注者側が金銭面なども含めアプローチを受けた業者の中から「ここにお願いしたい」と思った相手が受注者となります。

その際の判断基準は見積書の額面だけではないところがほとんどです。例えば、最初の問合せの文面に失礼がないか、返事への応対スピードが遅くないかなど。発注側としてはもともと面識のなかった相手を「信頼して良いのか」という疑念も抱いているはずなので、そうした不安要素を取り除くための努力も必要です。

見積書自体についても同じことが言えます。内容が不明瞭であれば、信用を失いかねませんし、多少重複しますがその内容によって後々問題となり得ることもあります。忙しい中で見積書を作成するのは当然大変だとは思いますが、「一式」でかたずけず、元請け側がわかりやすい内容になっていると、見られ方も好意的になりやすいでしょう。

マッチング案件の1度きりのお付き合いではなく、継続して受発注の関係を築ける方が双方にとってもメリットとなることは間違いありません。そうした意識を持って見積書を作成してみてください。

最後になりますが、ネットでのマッチングなので、ついつい事務的、簡素なやり取りになってしまっている人も少なくないようです。それが元でダクト工事を受注できていなかったら、それはあなたに取って機会損失でもあり、問合せやその応対、見積書作成などにかけた労力を浪費してしまったことほかなりません。ネットでも体温の通った交流を図ることを意識してください。

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